「お客様と“同化する” コンサルタント」=渡邉さん です
渡邉さんとは元上司・部下の関係。時間は短く2年未満くらい。ご一緒した時間は短かったですが2人とも当時の会社の「異端児」としてとても意気投合しました。別れ際の言葉は「同じ志があればいつかはどこかの空で交わる」でした。それから18年してその言葉は現実のものとなりました。
18年前の渡邉さんは気がつけば 「いない」 。そして 「帰ってこない」 部下でした。私的には“良い意味での行き過ぎ!” 「ブレーキのないフェラーリ」が当時の印象でした。でも、当然しょっちゅう衝突事故を起こすので責任者として火消しが大変でした。マネージャーとしてとても良い経験をさせて頂いて今としては感謝ですが(笑)
同化する=渡邉さんはIT会社に4年くらい出向していた経験があります。驚いたのは半年ですっかりその業界の人になっていたことです。私もシステムの世界は若い頃から少し興味があったので感じる事ができたのですが、業界特有の言い回しとか、所作がその業界人そのものでした。コンサルタントの重要な能力の1つとして「同化する」は非常に重要だと思います。「顧客の世界での出来事が他人事ではなく、自分事として認識できる」訳ですから、これは強力です。何事についても「シンクロする力」が最大の強みと感じています。
とかく自分の主義・主張が全面に出るコンサルタントが多い中で、「敢えてフラットモード」に入る事ができる人は少ないと思います。つまり、渡邉さんの繰り出すソリューションは0ベースを出発地点にしているので、当然その効果性は高く、なにより「顧客に最短距離で届くメッセージになっているのでは」と思います。
川崎 泰志(かわさき やすし)
HR-インテグレーション
代表取締役
株式会社HR-インテグレーション様
【社員が活躍する場面と仕掛けを繋ぐ】というコンセプトで事業展開をしている組織人材コンサルティングの会社。
評価制度と人材育成の有機的な連動を実現する事を目指す。
【専門分野】
- 人事評価力向上に関する総合支援(コンサル・研修・調査)
- 一貫性学習を基軸とした教育体系コンサルテーション&研修
- チーム学習推進の為の対話型マネジメント研修
- 人材マネジメントサーベイ(アンケート調査:設計~分析)
【クライアント支援ポリシー】
- 『-組織永続の為に、優秀な人材が育つ場面と仕組みを繋ぐ-』
- 『人を育てるのは”修羅場”』 『人が育つのは”真摯さ”』
【プロフィール】
- 国内大手「組織・人事系コンサルタント会社」にて20年(HRMカンパニー執行役員等)
- 全日本能率連盟マスター・マネジメント・コンサルタント
- 全日本能率連盟認定講座(人材マネジメント認定試験)資格認定委員長・認定トレーナー
- グローバルタレントマネジメントHRM部門責任者/海外現地法人監査役 等を歴任