国際競争力を高めたい企業様の悩みに特化したEZE式《瞬発力》英会話プログラムとは?
従業員のTOEICの点数を上げても、実際の交渉や、コミュニケーションで成果につながっていない企業は多くあります。
成果を出すために大事なのは正しいビジネス英語を話すスキルではありません。
成果を出す一部の人間に共通すること、それは、パッと言われたらパッと言い返す【瞬発力】です。
AWコンサルティングのEZE式《瞬発力》英会話プログラムでは、大手コンサルティングファーム統括責任者や、プロ野球世界大会(WBC)の日本側の交渉役を務めるなど、英語のコミュニケーションと交渉の世界で数十年に渡る経験を積んできた、ネルソン・オクノ【Nelson Okuno】が、あなたの会社の英語力を、「成果の出る英語」に変えていきます。
成果を出すために語学力は必要ない
「海外との業務で必要な力=語学力」という公式が通説です。
しかし、これは本当でしょうか?
海外赴任経験がある人はよくこんなことを話します。
「TOEIC800点の人より、文法グチャグチャなのに積極的に話す人の方がコミュニケーションが成り立っていました」
アジアの大企業の役員クラスでも、完璧な英語を話せる人間は少ないと言われます。また英語圏であるアメリカ、カナダ、イギリスでも「完璧な文法の英会話」ができる人は実は数%しかいないという説もあります。
もちろん、語学が堪能であるに越したことはありません。しかし、実践では「とにかくコミュニケーションできる力」の方が重要。
これが現実です。
そんな英会話の世界、交渉やコミュニケーションで成果を出すために重要になってくるのは、パッと言われたらパッと言い返す【瞬発力】です。
伝わった!という自信ができれば、成果につながる「正の連鎖」が回りだす
マインドブロックを外して、文法を考える前にすぐに答えられるようになると、伝わる英語が自信をもって話せるようになります。
積極的にコミュニケーションをとって「とにかく通じた」「分かってもらえた」という実感が自信を深めます。そして、人は他者とつながりを感じた瞬間、とにかく嬉しいものです。
ポジティブな感情が持てると心にゆとりも出来ますし、思考も柔軟になり、思い切った行動選択もできて成功確率が高まります。
あるいは、たとえ失敗しても状況に対応してリカバリーしやすくなります。
これは成功体験が生み出す「正の連鎖」です。
実際に、突然の海外赴任で語学が準備不足だったにもかかわらず活躍している人は次のような行動を取っています。(※弊社調べ)
・現地の人達とのミーティングでは絵や図を描いてとにかく意思疎通し、後からGoogle翻訳で単語を調べてメールを送り、後日、メールを一緒に見ながら身振り手振りで意思疎通
・オンライン会議が途中から停滞してしまい参加者が皆、沈黙してしまった。自分の知っている単語でとにかく話して、後はメールで英語文章で配信して個別にフォローして仕事は事なきを得た。
・単語を並べてしゃべると、今度は向こうが聞き返してくれる。それでコミュニケーションが成り立つことを実感している。今は度胸で、間違えても何でもしゃべる。
「成果の出る英語」の鍵は、マインドの転換と、学習の力点の置所
もちろん、語学習得が不要と言っているわけではありません。
長い時間と膨大な手間がかかる語学の勉強は、地道に続ける必要があるでしょう。語彙や構文を多く知ることは多彩な表現力につながります。正しく聞いて理解もしやすくなります。
学習の力点の置き方が重要です。
英語学習というとまず「リーディングとヒアリング」に重きが置かれる傾向がありますが、即ビジネスに活きる学習を目指すのであれば「スピーキングとライティング」に軸足を置いた方が実践的です。
もっといえば語学力の前にマインド。
極論すれば、難しい前置詞の使い方など要らないのです。
In、Atは要らない。名刺を形容詞扱いにしてしまう。それでオッケー。「正しい文法は?」で立ち止まるから進まない。
このマインドを転換できることが鍵になります。
マインドを転換しつつ、徐々に語学習得のレベルを上げることがビジネスに活きる学習の効果性をつくり出します。
企業の国際競争力を強化。コミュニケーションのパフォーマンスを劇的にアップするEZE式
EZE(EZ English)式の学習ポイントは次の3点です。
1、克服
「失敗するはずかしさ」から「瞬発力を生むポジティブなマインド」に転換
2、問題解決力
リアルなテーマを取り扱い問題に直面した時の対応力を習得
3、差別化
競合他国/他社との差別化を図るためのコミュニケーションのレベルアップ
そしてなにより楽しむ!
とにかく楽しんで英語コミュニケーションにトライしながら、マインドとスキルを高めます。
積極的なコミュニケーションがビジネスチャンスを創造し、多様性ある国内外のメンバーとの信頼関係となって返ってきます。
担当コンサルタントのネルソン・オクノは、大手コンサルティングファームで、アジアパシフィック地域(日本、中国、韓国、シンガポール、オーストラリア)の統括マネージャーを長年経験した経歴を持ちます。
成果の出る英語ができるようになるのは当然として、長期的な目線で、あなたの会社が国際社会の中で、中心に立ち、イノベーションにつながる「コミュニケーションする力」を持てるよう導いていきます。
英会話レッスンの概要
STEP.1オリエンテーション
・学習目標の設定(2時間のワークショップ)
・自分の業務における英会話力の位置づけを整理
STEP.2ディベート型レッスン
・月2回(1回2時間)×3カ月=1クール6回
・クラスメンバーを2チームに分け、その日のテーマを基に賛成派と反対派がディベートを実施
・ディベートのモデレータは講師が担当
・1回のレッスンで各メンバーに最低2回の発言を求めます。
・各メンバーはPPT1枚に自分の主張をまとめて発言
・各レッスンの最後に正しい表現方法、また使用した新しい単語を説明し、次回以降のレッスンに反映
STEP.3学びの整理
・リフレクション(2時間のワークショップ)
・プログラムを通じての成功体験と失敗体験
・自分のノウハウ化
プログラム
営業系対象
第1回: チームビルディング、模擬実習、次回への課題
メンバーの英会話力量を測って2チームを構成する。簡単な例題を上げて実習に慣れてもらう。
第2回: 国際競争力を強化するには?
競合他社と自社の国際競争力を比較し、どのように差別化を図るかを短期・中期計画を交えて討論する。
第3回: 世界のどの地域への営業力をアップするか?
既存と新規の地域の中で、特に営業面で注力する地域・国を上げ、その理由、計画、予算などを論じる。
第4回: 国際営業部の今後の位置づけは?
本社・経営戦略室に直結した国際営業部の今後の役割や他国営業部との連携、成長戦略を議論する。
第5回: 弊社のダイバーシティとは?
最長戦略の一環としてのダイバーシティの考え方をジェンダー、ナショナリティ、教育など様々な観点から討論する。
第6回: 中計の達成に向けて必要なことと不要なこと
中期計画のプライオリティを理解し、何をまず先に進めていくか、またどの部分を切り捨てるべきかなどを論じる。
製造系
第1回: チームビルディング、模擬実習、次回への課題
メンバーの英会話力量を測って2チームを構成する。簡単な例題を上げて実習に慣れてもらう。
第2回: WOWファクターとは?
お客さまが驚き、感動するような技術、サービスとは何か。またそのサービスをどのような環境で提供していくかをディーべートする。
第3回: ビフォーとアフターサービス、どちらを大切にするか?
PDCAサイクルを回す中で、顧客への事前サービスと事後サービスを比較し、その重要さを論じていく。
第4回: 製造ラインのダウンタイムをどう短縮するか?
ラインの稼働時間をより正確に把握し、工程の増減などを通じてどのようにダウンタイムを短縮できるかを議論する。
第5回: グローバル生産体制における工場の場所
需要が増しているグローバル生産に対して、どの地域に工場を設置することが今後の成長に結びつくかをディベートする。
第6回: お客さまの声をどのように活用するか?
CS部に届いているお客さまのご意見をどのように活用することで今後のCSポイントが上がるか、また継続利用を増やすことができるかを議論する。
導入STEP
個別相談室をご利用頂く
個別相談では、代表の渡邉が直接あなたの悩みをお伺いし、問題の原因と解決への道筋を明らかにしていきます。